運命の赤い糸とは、中国の北宋時代に作られた太平広記という童話集の中に出てくるお話が由来らしい
前回のあらすじ>
多様性社会を実現し、持続可能な目標を達成したかに見えたが・・・
よく見たら水ゲジも可愛いじゃん♡やはり、ダイオウグソクムシとかの仲間らしくつぶらな瞳とちょこちょこしたお手手も愛らしいものである。
生命はすべからく美しい!機能美の賜物である。と思い込むことにした。
それにしても産卵ボックスはいいものだが、食べ残しが目立つ目立つ。とりあえず不衛生っぽいのでスポイトで取って親メダカサイドに移すことを繰り返していると・・・
赤い糸?が沈んでいることを発見した。お子様たちの仕業だろうか?と不審に思いスポイトでチュチュっと吸ってみた。
「あれ?こいつ動く・・動くぞ!」
ミミズ的な動きをしており、明らかに生命体である。
私は多様性を受容し愛する道を選んだが、不法入国まで許した覚えはないのである。
というわけでこの赤い生命体Xを小宇宙(コスモ)から追放することにしたのである。とりあえず裏庭の花壇に解き放ってやった。(多分、庭にたまに来るカエルが食べる)
その後、関係者への調査(ググった)により容疑者はユスリカの幼虫であると断定された。メダカ水槽なのにユスリカの幼虫の侵入を許すとは・・・
君達、セ〇ムかア〇ソックならクビだよ?
とはいえ、侵入していたのは子メダカが遊泳している産卵ボックスなので、大きさ的に口に入るのに無理があるのは否めない。
後、一番大きなセキュリティ上の欠陥があることに気付いた。
私が水槽の蓋をしていなかったのである。(てへぺろ)
結局のところ人間は何かしら欠陥を抱えているものである。この世に完璧なものなど存在しないのだ。いや、だからこそ生命は愛おしく興味深いものなのだろう。メダカ水槽でボウフラが泳ぐことなど些末なことなのである。むしろ新たな生命と私とを引き合わせてくれた、この失敗こそが正に運命の赤い糸と言っても過言ではない。一つ一つの失敗こそがプライスレスであり、かけがえのない存在であり、元々特別なオンリーワンなのである。
こうして、私の小宇宙(コスモ)は今日も至って平和である。しかし、平和だった小宇宙(コスモ)ではあるが、増えすぎた人口(子メダカ)は私に新たな欲求を生み出したのである。
新たな小宇宙(コスモ)を誕生させなければ!(使命感)
まだ、未定ですがその内ビオトープ作ります。<第一部完>
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